●先払いで本を買う
Q:原稿と一緒に「手紙の内容を裏付ける画像」を送りたい場合、どんな画像がいいですか?
A:たとえば、以下のような画像が好ましいです。
●親によってつけられた体のキズあと(身体的虐待)
●性の商品にされた時の商品パッケージ(性的虐待)
●自分が幼少の頃に放置された時の自動車(ネグレクト)
●親が自分にあてて書き残したひどい言葉(心理的虐待)
●親に自分の私物を壊された時のようす(経済的虐待)
●おかしな宗教書や政治団体の広報誌(文化的虐待)
●親によって病気・ケガを負い、処方されている薬の山
●親による虐待を証明した病院の診断書・カルテ
●学校教師が生徒各自の親について書いた連絡ノート
●親が暴れて壊された物品や家の惨状
●親に抵抗できず、怒りのあまり、自分で壊した壁の穴
●親から自立できない自分を責めて増やした自傷の跡
●親に強制的に彫られた刺青
●親に言えなかった思いを書いて自費出版した本の表紙
●親に捨てられた孤独を癒やしてくれた場所・風景
●家出して初めて幸福を感じられた部屋のようす
●虐待がつらすぎて誰にも見せなかった自分の日記の文面
画像は、何点送ってもOK。
まったく送らなくても、選考には影響しません。
複数の画像を送る場合は、conisshow@gmail.comまでメールに添付するか(応募のしかたのAもしくはB)、プリントを郵送(応募のしかたのD)。
なお、個人が特定できないよう、編集部で画像を加工することがあります。
Q:「応募のしかた」から送る個人情報のうち、本に掲載されるのではどこまでですか?
A:本名は掲載されません。
必ず筆名を作ってください。
性別・年齢・職業などは、そのまま掲載されます。
どうしても職業名を明かしたくない場合は、「ご質問があればどうぞ」の欄に、その旨を書いてください。
その場合は、本書内で空欄にすることを検討します。
住所は、都道府県のみ掲載されます(例:東京都)。
その他の項目にある電話番号などは一切掲載されません。
Q:実の親でない場合でも、「親への手紙」に応募できますか?
A:できます。
両親が離婚・再婚した場合でも、引き取られた先の里親でも、彼らに向けた「親への手紙」を書いてください。
Q:自分のホームページ(ブログなど)に「親への手紙」が既に書かれていて、そのリンクURLを送る場合、原稿ファイルは添付しなくてもいいですか?
A:添付しなくてもOKです。
しかし、リンクページに書かれた文章をコピーし、Wordファイルにペーストし、そのファイルを添付して送ってもらえると、こちらで行う編集作業が楽になります。
Q:家出中のため、決まった住所がありません。
住所が無いと、応募できませんか?
A:応募できます。
本名で呼び出せる職場や学校などの所属団体名とその電話番号、あるいは自分のケータイの番号を明記して応募し、「応募のしかた」の最後にある「ご質問があればどうぞ」から家出中であることを書いてください。
もし採用されても、住所がないと本が送れませんし、銀行口座がないと謝礼を振り込めません。
なので、原稿到着の〆切り日である2017年6月30日(金)までに住所と口座を獲得し、conisshow@gmail.comまで本名を添えてメールください。
住み込みのアルバイト先でもOKです。
児童相談所の一時保護所、NPOが運営する子どもシェルターなどにいる場合も同様です。
Q:採用された場合、実家に本や現金書留が送られてくるのが怖いです。
それらを受け取る住所を、実家とはべつにしてもいいですか?
A:OKです。
その場合は、本名で呼び出せる職場や学校の電話番号、あるいは自分のケータイの番号を明記して応募し、「応募のしかた」の最後にある「ご質問があればどうぞ」の欄に送付希望先の住所(〒つき)を書いてください。
原稿到着の〆切り日である2017年6月30日(金)までに住所と口座を獲得し、conisshow@gmail.comまで本名を添えてメールください。
Q:クラウド・ファンディングで2017年6月末までに制作費を調達できなかった場合、『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題)の出版はされないのですか?
A:出版します。
2017年秋の発売予定を延長し、再度、制作費を調達する形でさまざまな方法を試み、出版の実現まで何度でも挑戦します。絶対にあきらめません。
クラウド・ファンディングで制作費を調達するためには、あなたの協力が必要です。
クラウド・ファンディングのページをあなたのブログやツィッターなどでどんどん拡散すると、出版の実現可能性がぐんぐん高まります。
すでに、クラウド・ファンディングでは、先払いで『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題)の購入予約が今スグできるようになっています。
Q:自分が親からされたことが虐待にあてはまるのかどうか、わかりません。
それでも「親への手紙」に応募してもいいでしょうか?
A:OKです。
たとえ親でも、あなたに耐えがたい苦痛を与えた言動は虐待です。
あなた自身が親にされたことに対して誰にも受け入れてもらえない苦しみを抱えていたり、誰かに話しても解決できない問題を抱えているなら、それはまだ「◯◯的虐待」と名づけられていない新しいタイプの虐待かもしれません。
「これは虐待なんだろうか?」と疑問形で書きながらも、自分を切実に苦しめた言動について「あなたは私に~した」(あるいは「あなたは私に~してくれなかった」)と、事実とその時の気持ちを淡々と書き連ねてもOKです。
Q:お問い合わせ先であるconisshow@gmail.comにメールしても、返事が届きません。
どうすればいいですか?
A:パソコンによっては、gmail.comのアカウントが自動的にゴミ箱に入る設定になっている場合があります。
ゴミ箱など、受信トレイ以外のフォルダに入っていないかを確認しても無い場合は、Skypeでcon-isshowをユーザ検索し、お問い合わせください。
なお、メールを送ってから返事があるまで、数日間ほどかかることもあります。
Q:1997年に発売された『日本一醜い親への手紙』、翌1998年に発売された『もう家には帰らない』に採用された者ですが、今回も応募できますか?
A:できます。
以前の採用者だからという理由で、今回の採用を見送ることはありません。
Q:採用された時の謝礼や本はいらないのですが、それでも応募できますか?
A:応募はできますが、採用ができません。
採用する以上、その原稿には謝礼をするだけの価値があるからです。
自分が受け取りたくなくても、受け取った謝礼金や本を、親から虐待された子が暮らしている養護施設に寄付することはできるはず。
自分が書いて得た謝礼や本が、虐待された子どもたちの進路や生活などに少しでも役立てられるなら、書く意味も増すでしょう。
もっとも、そうした施設について知らず、編集部の方で自分の代わりに寄付してほしい場合、応募の際「ご質問があればどうぞ」の欄に「採用時は謝礼と本を児童養護施設へ寄付してください」と明記しておいてください。
その場合、編集部から施設へ寄付し、寄付の事実を後日、このサイト上で発表します。
他にも、「親への手紙」に関して不安・疑問がある時は、お気軽にconisshow@gmail.comまでお寄せください。
(※一般的な回答例としてこのページに反映する場合があります)