孤立して悩んでいるあの子を助けること
今回の取り組みの必要性、目指すべき目的・理念、非常に共感します。
なので応援したいなと思っています。
なかなか声を出したくても出せない、声を出したとしても、そこに受け止めてくれる人がいるのかわからない。
社会に対して疑心暗鬼になったりとか、諦めたりとか、絶望したりとか、それでもみんな踏ん張ろうと思って、懸命に頑張っている方々がたくさんいる。
でも、どこにどういう経験で、どういう形でいるのか、まだまだわからない。
だから当事者の声ってすごく大事だと思うんですよね。
こういう本のプロジェクトがあったり、これを発信していこうというきっかけがあることで、その状況が少しでも伝わるのであれば、すごく何か、前進させる一助になるのではないかなと僕も期待していますし、僕も発信で支援できればなと思っています。
一番大きいのは、「虐待」っていう言葉は、非常に『大きな言葉』かなと思っています。
『大きな言葉』というのは、状況を表すのには適切なのかもしれませんが、個々の本当に、じゃぁ僕は何ができるのかな、どういうふうに関わって差し上げられるのかなとか、その子がどんな思いなのかな、というのを知るためには、百人いれば百通りの形があるはずですし、百人いれば百通りのいろんな思いもあるはずです。
本当は、そういう百人いれば百人いるケースというのを丁寧にメディアでも伝えるべきだと思うんですが、残念ながら百人いて百人個別に伝えているところがあるのかといったら、特にテレビだとか、マスと言われるメディアでは、「それをやるだけの尺がない」とか、「文字数がない」とか、「この間もやったじゃない」とか、「キャンペーン的な期間じゃないとやれないよね」とか。
左:堀潤 右:今一生(Create Media) |
ひょっとしたら皆さんの関心が向くことで、孤立して悩んでいる誰か、あの子を、彼を、助けることにつながるかもしれませんよね。
この本の出版を応援してくださる方で、
パソコンをご利用の方は
パソコンをご利用の方は
この下にあるtwitterなどの拡散ボタンを!