●公式キャンペーンソング募集!

 2017年10月、親から虐待された100人の「親への手紙」を収録した本『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(Create Media編/dZERO刊)が、全国の書店で出版されました。

 この本は、家族によって隠蔽されてきた子ども虐待の実態を、被害にあった10~50代の当事者自身が勇気を出して告白した手記集です。

 同時に、日本では子どもの人権が守られていないことを浮き彫りにする貴重な証言集でもあります。

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 そこで、もっと多くの人たちに「虐待された人の痛み」を知ってもらうために、この本のプロモーションビデオの音源として、書きおろしオリジナルのキャンペーンソングを募集します。

 「親から虐待される子ども」や「子どもを虐待してしまう親」を一人でも減らしたい…
 子どもにとって安心と安全が保証された社会を作り出したい…

 そんな思いを伝えられるよう、共感されやすい新しい歌を作り出してください。

 親から虐待された人の中には、大人になっても自殺願望に悩み苦しめられている人や、親に「死んでほしい」と望む人もいるため、「家族を捨ててもOK」「家出してもOK」というメッセージを明るく歌いあげる曲も歓迎です。

 また、虐待の傷が癒やされない人に静かに語りかけるような、じんわりと染み入る楽曲や、痛みを強烈な怒りに変えたラップなども歓迎します。

 子ども虐待をあなた自身の痛みととらえて、誰からも助けてもらえなかった弱者の子ども時代に親から虐待される恐ろしさやその不安を抱えながら必死で生きのびてきた人たちの気持ちをあなたらしく肯定する歌を作ってください。

 入選するより、ミュージシャンとして歌を作ることで「親から虐待された人たちの思い」をよのなかへ届けることに価値を感じる方からの応募をお待ちしています!

【応募資格】 プロ・アマ不問。音楽ジャンルも不問。
       1人で複数の応募もOK。
       作詞・作曲・歌がそれぞれ別の場合は、
       チーム名義でお申込みください。
      ※作詞・作曲・歌唱の担当者をネット上で誘い合う時は…
      http://6907.teacup.com/100songs/bbs

【応募内容】 日本語の歌詞をつけたオリジナルの歌唱作品(※3分以内)
       (部分的に日本語以外が使用されていてもかまいません)

【応募方法】 Youtubeに楽曲をアップし、下記の編集部までリンクをメール
       あるいは、mp3ファイルを添付してメール
       Youtubeは説明欄に公式サイトのURLと応募作品であることを明記
       (ファイル添付は今一生のチャンネルにこちらでアップ)
       メール本文に、著作権者の名前と作品タイトルを明記
       (※作詞者・作曲者・歌手の名前をクレジット)
       弾き語りをiPhoneのボイスメモで録音した音声ファイルでもOK

【採用点数】 1点のみ
 ※応募作品は、コチラで随時見られます
 ※歌詞づくりの参考になる歌はコチラ

【応募〆切】 20171227(※〆切りました)
                       
【採用発表】 20171229日(金)に公式サイトにて
      (採用者1名のみにメールで通知)

【採用特典】 以下の通り
賞金3万円(年内振込)
●採用音源を使ったPR動画はYoutubeにアップし、本の公式サイトに永久掲示
 (出版社dZEROの公式サイトにも1年以上掲示)
●今後制作される『日本一醜い親への手紙』のPR動画内で、採用音源の作品タイトルと著作権者の名前をクレジット
●PR動画は、3万人以上のフォロワーがいる今一生twitterブログ記事で紹介
●著作権者の活動情報を2018年の1年間、月間最大10PV今一生ブログ記事で紹介
●採用音源の販売サイトがある場合、そのサイトへのリンクも公式サイトに永久掲示
●希望すれば、公式サイト今一生のブログでSkypeインタビューを紹介
●採用音源は、ラジオ番組で2018年以内にオンエア予定(※現在、検討中)

【備考】 以下の点をご留意ください

 ※採用音源の著作権は、作者(応募者)に帰属
  今一生とdZEROは無償で使えることとします
 ※応募作品はすべて、公式サイトで紹介
 ※「公式サイト」とは、基本的に今ご覧のページです
 ※『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』をお読みの上、虐待の現実をふまえて、虐待された人の心に届く歌を作ってみてください。
 同書は、10月2日から全国の書店で発売。
 dZEROのサイト「サポート購入」でも入手できます。
 ※虐待防止の講演会に足を運ぶと、親から虐待された当事者と出会うこともでき、彼らの心に届く音楽が作れるかもしれません。
 ※録音時のボリュームレベルが低い場合、再送をお願いする場合があります。送る前に必ず、プロの音楽を聞いている時のヘッドフォンの入力ボリュームで、録音レベルを確認してください。

【入選するための工夫】
 ●歌詞は、国語の先生やプロの文章家、編集者などにチェックしてもらうと、思いが届けやすい表現に洗練できます
 ●「どんな人」が「どんな人」に「どんな思い」を届けたいのかを明確にして歌詞を書きましょう
 ●形容詞や抽象的な言葉をなるだけ使わず、現実に何があったのかをふまえて、誰が何をしたのかについて具体的な描写があると、思いが伝わりやすいです。
 ●下記の動画や洋楽の和訳などを参照すると、本当に伝えたいい言葉だけを残した歌詞を作れます。
 ●歌詞を作るのに困ったら、このブログ記事にある歌を参考にしてみてください。

【お問い合わせ・選考
 『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』
 編著者・今一生(Create Media)
 Skype con-isshow

【配布用フライヤー】 下記からダウンロード&プリント
http://www.createmedia.co.jp/img/Letters-Songs.pdf
※セブンイレブンでのネットプリントは、コチラ

【参考資料】 下記の動画と書籍を参考にどうぞ

 
 
     『Luka』の歌詞の和訳はコチラ      『Mother』の歌詞の和訳はコチラ

【関連ブログ記事】
 「親への手紙」は制作スタート、9月に出版! 感動!



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